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「関ジャム」でビートルズ特集! [★音楽]

●さっきまで、関ジャニ∞の番組でビートルズ特集をやっていました。
ビートルズ大好きなプロ、本間昭光さんと西寺郷太さんがゲストで、いろいろ解説を交えて聞き比べなどを。

少々マニアックな当方は既に知っている内容がほとんど……と思いきや、「ポールのベースは、レコーディング時に一番最後に演奏された」というのは、初耳でした(^^;)。まあ、多分後期以降の話だろうとは思うのですが。

普通のバンドだと、ベースは「リズム隊」=曲全体のリズムの土台なので真っ先に録音。でも、ビートルズではベースは「上物(うわもの)」扱いなんだな。ポールのベースは「しゃべりすぎる」から(≧▽≦)。ポールはデビュー前は元々ギタリストだったこともあり、ギターソロ並みに音が上下しまする。(だからワタシには難しい ^^; )

ああ、あと、ポールが初期に愛用していたベース「カール・ヘフナー」(通称、バイオリンベース)が、構造上チューニングのよろしくない箇所があるため、ポールはそこを避けてフレージング。その結果、独特のベースになっている……というのも、知りませんでした~(^^;)。こないだ楽器店のお兄さんに聞いたんだけど、バイオリンベースは中が空洞な「ホローボディー」で、ややアコースティック寄りな響きなんですってね? 一度は弾いてみたい、憧れの楽器です(^^)。

あとね、「Ticket To Ride」のリズムを引き合いに出して、「ジョンとポールの声が強かったから、ドラムが特殊なリズムを曲中ずっと叩いていても負けなかった」というのは、新鮮なお説でした♪ 言われたらそのとおりなんだけど、当たり前すぎて気づかなかったというか。だから、シロウトがそっくりコピーすると声が負けてうまくいかないのね~(´・ω・`)……と、自分のやっているバンドのことを思いつつ(^^;)。


●番組の冒頭では、「ビートルズの影響を受けたJ-POP」について噛み砕いて解説。
まず、パクリとオマージュは違う、というところから。オマージュは愛があるって。パクリは「流行っているから、ちょっと入れてやるか」みたいなぞんざいな(?)精神でやっていることで、聴いていてわかるって。

そうそう、そうなのよ!

プロの方々が、日頃言いたかったことを簡潔に言ってくれて、胸のすくような思いがしました(笑)。

で。
「ビートルズの影響を受けたJ-POP」として、当然真っ先に挙げられました、そう民生さんの作品が!(^^) 「業界で話題!! オマージュの集大成」とのキャッチフレーズ付きでw そうか、ファンだけでなく業界でまで話題だったか(≧▽≦)。

で、PUFFYちゃんの「これが私の生きる道」が、ビートルズのある二つの楽曲の影響を大きく受けている……とのナレーション。

ふ、ふたつだとぅ~!? wwwww

いや、番組の尺の問題上、二つしか紹介できないのは、よくわかっています(笑)。あとに「Mr. Children」や「いきものがかり」の曲解説も控えていたから、1曲に長々時間を使えないのは仕方ないよね(^^;)。

でもね、「これが私の……」のオマージュ部分は、15箇所を下らないんだからwww 「二つの楽曲の影響」だなんて、氷山の一角だからwwww 「たくさんあるうちの、二つ」って言ってほしかった(≧▽≦)。

でも、その「影響を受けた」とされた2か所、「これが私の生きる道」の、「Day Tripper」部分と「Please Please Me」部分だけを、丁寧に比べて聞かせてくれました。これならどちらも、知らない人でもわかるね!


ビートルズの影響を受けたJ-POPとして、番組では計5曲紹介。2曲目は……同じくPUFFYちゃんの「サーキットの娘」www 

この曲の解説でも、番組はわざわざ「I Saw Her Standing There」のベースラインだけを抜き出して、「サーキット……」との聞き比べをさせてくれました♪ この、知らない人にも音楽の魅力をわかりやすく分析して見せてくれる姿勢が、「関ジャム」制作スタッフさんたちの素敵なところだと思うの♪

関ジャニさんたちからは、

「民生さん、どんだけ好きやねんw」
「ビートルズもすごいけど、まったく別の曲にさせる民生さんもすごい」

との声が挙がっていました。そうでしょ、そうなのよ(笑)。でもオリジナリティーもしっかりある方なので、「それだけ」だと思われても心外なんだけどねww

その後、番組は進み、
・Mr. Childrenの「名もなき詩」は、「Ticket To Ride」のドラムパターンを、
・いきものがかりの「ありがとう」エンディングは、ゲストの本間さんが「Let It Be」を、
・ポルノグラフィティの「ドリーマー」って曲のカズーという楽器の使用は、ビートルズの「Lady Madonna」を
それぞれオマージュしてある、との話に。ミスチル以外の2曲は、本間さんのヒット曲だそうな。

以下に、各曲情報リンクしておきます♪

名もなき詩

名もなき詩

  • アーティスト: Mr.Children,桜井和寿,小林武史
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 1996/02/05
  • メディア: CD
※ミスチルのヒット曲。

Help (Dig)

Help (Dig)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI UK
  • 発売日: 2009/09/09
  • メディア: CD
※「Ticket To Ride」収録アルバム。


ありがとう

ありがとう

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ERJ
  • 発売日: 2010/05/05
  • メディア: CD
※NHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』主題歌。

レット・イット・ビー

レット・イット・ビー

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
  • 発売日: 2013/11/06
  • メディア: CD
※表題曲収録アルバム。


THUMPχ

THUMPχ

  • アーティスト: 新藤晴一,岡野昭仁
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2005/04/20
  • メディア: CD
※「ドリーマー」収録アルバム。

Lady Madonna

Lady Madonna

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー:
  • メディア: CD
間奏、あれカズー……だったんですかねえ? 単なる裏声かと思ってました……あんまりビリビリ響いていないから……(´・ω・`)。ああ、いや短い方の間奏ね、ハイハイ(笑)。


●けど、一番面白かったのは、関ジャニの「ズッコケ男道」って曲のアレンジをビートルズ作品に寄せていくコーナーでした。楽しそうに歌う関ジャニさんたちも含め、ニヤニヤしながら見ちゃった。

ズッコケ男道

ズッコケ男道

  • アーティスト: 関ジャニ∞(エイト),上中丈弥,MASA,白井裕紀,新美香,白井良明,馬飼野康二,鈴木雅也
  • 出版社/メーカー: インペリアルレコード
  • 発売日: 2007/04/11
  • メディア: CD
ビートルズの「Hello Goodbye」って曲中に、「ドレミファソラシド~」って合いの手が入っている。まずその合いの手を、関ジャニ「……男道」に加えて、歌ってみる。
 → 次に「……男道」のコード進行を「Hello Goodbye」風に換えてしまう。ここで、本間さんの換え方がお上品。「ん? これ『Hello Goodbye』?」とファンでも思うくらい、穏やかなアレンジ。民生さんだったら多分もうちょっと露骨に本物に寄せるし、ABEDONだったら「まんま」行くよねw などと妄想(≧▽≦)。
 → 関ジャニ発信で、コードの換わった「……男道」に「Ticket To Ride」のドラムパターンを入れてみたい、と(ドラムは西寺さん)。
 → さらに本間さんの求めで、ドラムパターンを「Hello Goodbye」風にして……云々(でんでん うんぬん、ですっ!)。

どんどんビートルズ風になっていく「ズッコケ男道」を楽しそうに歌っている関ジャニが、もうかわいくて(^^)。

あと、番組出演者の古田新太さんが「(ビートルズ風のコードにすると)ちょっと不協和音っぽくなるね」とおっしゃったのが、意外というか新鮮というか。ビートルズに心酔していない人が聞いたら、そうなるのね! ビートルズは「不協和音」を実にたくさん使って、印象深い楽曲やフレーズを発明。ビートルズファンには、その不協和音が、聴きすぎて「当たり前」の響きになっちゃっているので、古田さんの発言に「そ~お?」と思ってしまったという……w そう思うと、ビートルズ耳で聴いても「え?」と感じるユニコーン(とくにABEDON作品)の不協和音は、相当の不協和音なんでしょうねぇ……www


……ビートルズ特集というよりは、ちょい「本間さんのビートルズ風プロデュース・手の内講座」という感じもあり。本間さんのヒット曲中の「オマージュ」は、細かすぎて気づいていなかったよ(^^;)。それが面白くもあり。楽しかった!

ともあれ、ビートルズの発明した「音楽形式」が、昨今の流行音楽にあまりにも「当たり前」に浸透しているということが、痛感できた番組でした♪ 


●そうそう、関ジャニのビートルズ曲セッションもあったんでした。
「原曲に近い演奏をするのは緊張した」と誰か言ってた気がするけど、一部はけっこう独自(今風)アレンジだったような。

・「Day Tripper」のメインボーカル、錦戸くんの声にあっていましたね! 彼はハモリパートを歌うことが多い(?)イメージだったので意外だったけど、ジョン曲もポール曲も思った以上に似合っていました♪ こういう路線が決まるボーカリストなのネ♪

・「Ticket To Ride」の冒頭メインボーカルは、ベースの丸山くん。今回の番組で、トーク部分でもわりと始終身を乗り出していたし、ホントに音楽好きそう♪ 渋谷くんはビートルズ曲だと個性が消えるのがびっくりでした。でも高音コーラス、見事にこなしていましたね。

・「HELP」は……大倉くんも歌うんですね! これだけ歌える人がいるのなら、キモの三声コーラスを実現してほしかったなぁ……。 ←欲深(^^;)。いえ、ユニコーンと共演の「WAO!」で、関ジャニは見事に三声コーラスワークを成立させていたから……(ユニコーンと一緒だったとはいえ、つられもせずに)。あれが聴きたかったの……。

選曲が、ほどよい中期曲を選んであって良かったですね(^^)。


ビートルズ楽曲、人が演奏しているのを聴くと……それがアマチュアであれプロであれアイドルであれ……ビートルズの演奏はとにかくドラムの個性がとても強く、あれを再現するのは不可能に近いのかな、と痛感します。普通に「正確に」叩くと、どうしてもあっさりとして原曲と違って聞こえるという……。原曲は音が跳ねているというか、なのに「もたり気味」というか、とにかく独特です、ビートルズ!

オマージュはいくらでもできるけど、あの演奏の個性をそっくりマネできる人はいない……かもね。普遍的な曲をたくさん生み出したビートルズだけど、実は相当の曲者です(笑)。




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