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ABEDONとカノン進行 [ ・ユニコーン関連]

以前、当ブログでABEDONのことを「あんまり素直なコード進行は採用しない。っていうか極力避けてるんじゃない?」と書いた。その訂正記事。

ABEDON、カノン進行をけっこう使っておられました……というお話。楽器で弾いていて「あっ!」って気づいたので、つい(^^;)。

その前に「カノン進行」とは何か、をおさらい。
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・「カノン進行」とは、ハ長調(キーC)でいうと「C、G、Am、Em、F、C、F、G」を1セットとしたコードパターンを繰り返す進行である。

・クラシックの有名曲「パッヘルベルのカノン」のコード進行(?)がこれであることから、このように呼ばれている。

・一番有名なのは山下達郎さんの「クリスマスイブ」の間奏、多重コーラス部分。あれは「カノン進行」というより上記「パッヘルベルのカノン」のカバー!

・クラシックで多用される(らしい)。

・このコード進行をポップスで使うと、大ヒットになる(らしい)。
 例)KAN「愛は勝つ」、大事MANブラザーズバンド「それが大事」ほか。

・これを使うと、少なくとも、とても親しみを感じる曲になる(らしい)。
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●さて。このところ、ライブハウスで弾けるレパートリーを増やしたくて、ユニコーンの過去作を聴き直していまして。

最初の「カノン進行」は、まず「晴天ナリ」の終わりごろに発見。最後のサビの終わりに、とても感動的な二重唱部分がありますわね、民生さんとABEDONくんの。大きかったり高かったりする、あの部分。
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「カノン進行」
C、G、Am、Em、F、C、F、G/……

「晴天ナリ」
C、G、Am、Em、F、G/C……
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ま、後半の「C、F」は省略されていますけどね。それに個人的には、この1個手前のサビコード進行に合わせて、ジョン・レノンの「Imagine」が歌えることの方がお気に入りだったりするんですけどね☆


●2曲目は「お年玉」。余計事だけど、行きつけのライブハウスでは1月に必ず誰かがこの曲を歌う(笑)。私は伴奏係として、何らかのパートをさせてもらいたく。昨年はベースを担当。今年は……ギターがやってみたいな♪ と、ギターのコードをとり始めたところ……。

あれ? Aメロの歌い出しがひょっとして……?
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「カノン進行」
C、G、Am、Em、F、C、F、G/……

「お年玉」
C、G、Am、Em、F、G、C/……
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……上記コードをいくつまで使ったら「カノン進行」と呼ぶのかとか、定義はよく知らないけど……。

「晴天ナリ」と「お年玉」は、いずれも最初から五つめまで同じ。カノン進行を使った曲と言ってもよいかと思われます。


●……これまでユニコーンでのABEDON曲は、露骨に「どーして、このコードに行くの!?」とビックリするようなコード進行が多い、と思っていました。「HELLO」前奏とか「風と太陽」の全体とかでですね。ツボを押して「イタ気持ちいい」みたいな、「一見(?)ゴツゴツと違和感があるけどカッコイイ」コード進行の発明を、よくなさっています。

でも、両極端でクラシックの王道コード進行もサラッと取り入れておられたのですね(^^)。そういえば「WAO!」にもバッハのコード進行(?)が入っていたしなー。「半世紀少年」もクラシック曲入っているよねww

ということで、以前ABEDONは

「あんまり素直なコード進行は採用しない。っていうか極力避けてる」

って書いたのは、訂正。ABEDONは、

「恐ろしく素直なクラシック的王道コード進行も、素直でないコード進行も、振り幅広く取り扱っておられる」

ミュージシャンであります! (`・ω・´)キリッ


●ユニコーンの面白さには、ただ「ハードロック」「パンクロック」の好きな人ばかりが集まったんではなくて、こうしたABEDONの「クラシック」の素養もちりばめられているところ……もあるかもね! だから複雑で多様で奥行きが深くなっているんじゃないかしら?

……というところで、ヲタクは思い当たります。

「それってビートルズと同じだ!」(笑)

ビートルズも、ただのロックバンドじゃなかったんです。メンバー自身もロックのみならず「スキッフル」「ジャズ」「カントリー」「民族音楽」に詳しげなところがある(テキトー)けど、何よりも5人目のビートルズと言われた音楽プロデューサー、ジョージ・マーティンがクラシック要素を取り入れた功績が大きい……って言われたり言われなかったりするもんね!

「制作者の引き出しが広くて深い方が、こと音楽に関しては面白い作品が多い」「良きミュージシャンは良き音楽リスナーである(逆は必ずしも真ならず、だけど)」ということを、あらためて実感しました♪ 

……曲を弾いてみるまで、わからなかったな~! さりげない取り入れ方、だったから☆



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